NBAは10月25日（日本時間26日）、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで2024年2月18日（同19日）に行われるNBAオールスターゲーム2024のフォーマットを変更することを発表した。

第73回となるオールスターゲームは、伝統的なイースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスの対戦となる。また、試合形式も各12分の4クォーター制が復活。オールスター選手を決める投票方法は変わらず、各カンファレンスから12人ずつ選ばれる。

第4クォーターを時間無制限とし、どちらかのチームが「ファイナル・ターゲット・スコア」を目指す形式ではなくなるが、各クォーターを制したチームによる慈善団体への寄付は継続となる。

オールスターゲームで両チームを率いるキャプテンが、スターターの中で最も多くの票を獲得した選手となることも変わらない。

The NBA today announced changes to the format for the 2024 NBA All-Star Game, which will be played on Sunday, Feb. 18 at Gainbridge Fieldhouse in Indianapolis, home of the Indiana Pacers. pic.twitter.com/nhb3A51fC2

— NBA Communications (@NBAPR) October 25, 2023

インディアナポリスでのオールスターは1985年以来。オールスターゲームは200を超える国と地域で放送される予定だ。