【元日】サッカー日本代表vsタイ戦 日程・放送予定・出場選手|TOYO TIRES CUP 2024

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2024年元日(1月1日月曜・祝日)、『TOYO TIRES CUP 2024』としてサッカー国際親善試合、日本代表vsタイ代表の一戦が国立競技場で行われる。

ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手などをまとめる。

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試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:TOYO TIRES CUP 2024
  • 対戦カード:日本代表vsタイ代表
  • 開始時刻:2024年1月1日(月・祝)14:00キックオフ予定
  • 会場:国立競技場(東京都新宿区)

最新FIFAランキング(男子)

  • 日本:17位
  • タイ:113位

※2023年12月21日発表時点。

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、NHK総合で全国生中継、NHKプラスで同時・見逃し配信される予定となっている。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:NHK総合
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:NHKプラス

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

サッカー日本代表メンバー

GK

  • 前川 黛也(ヴィッセル神戸)
  • 鈴木 彩艶(シントトロイデンVV/ベルギー)
  • 野澤 大志ブランドン(FC東京)☆

DF

  • 谷口 彰悟(アルラヤンSC/カタール)
  • 板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
  • 森下 龍矢(名古屋グランパス)
  • 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
  • 毎熊 晟矢(セレッソ大阪)
  • 伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
  • 菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ)
  • 三浦 颯太(ヴァンフォーレ甲府)☆ ※12月20日に追加招集。
  • 藤井 陽也(名古屋グランパス)

MF/FW

  • 伊東 純也(スタッド・ランス/フランス)
  • 浅野 拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
  • 南野 拓実(ASモナコ/フランス)
  • 伊藤 涼太郎(シントトロイデンVV/ベルギー)☆
  • 堂安 律(SCフライブルク/ドイツ)
  • 上田 綺世(フェイエノールト/オランダ)
  • 田中 碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
  • 奥抜 侃志(1.FCニュルンベルク/ドイツ)
  • 川村 拓夢(サンフレッチェ広島)
  • 中村 敬斗(スタッド・ランス/フランス)
  • 佐野 海舟(鹿島アントラーズ)
  • 細谷 真大(柏レイソル)

※所属チームは2023シーズン時点。

☆=A代表初選出。

コーチングスタッフ

  • 監督:森保 一
  • コーチ:名波 浩
  • コーチ:齊藤 俊秀
  • コーチ:前田 遼一
  • フィジカルコーチ:松本 良一
  • GKコーチ:下田 崇
  • ロールモデルコーチ:中村 憲剛※12/28-30までチーム帯同予定。
  • ロールモデルコーチ:内田 篤人※12/28-30までチーム帯同予定。
  • テクニカルスタッフ:寺門 大輔
  • テクニカルスタッフ:中下 征樹
  • テクニカルスタッフ:若林 大智

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見どころ

サッカー日本代表は、国際Aマッチ8連勝中と好調を維持したまま2023年を締めくくった。2024年最初の試合は元日(1月1日)に国立競技場でタイ代表と対戦する。元日には、長年『天皇杯決勝』が開催されてきたが、代表戦が行われるのは史上初。これは、1月13日(現地:12日)に開幕する『アジアカップ2023』への気合の表れと言ってもいい。アジア杯へ最高の状態で挑むべく、チームとしての結果が求められるとともにアジア杯メンバー入りに向けた最後のアピールの場となるだろう。

今回のタイ戦には24人のメンバーが選出された。12月7日に行われたメンバー発表会見で、森保一監督は「これまで招集しようと思っても招集できなかった選手を招集した。チームの戦力として考えていけるように今回の試合を使えればと思っている」と語ったように、GK野澤大志ブランドン(FC東京)、DF三浦颯太(ヴァンフォーレ甲府)、MF伊藤涼太郎(シントトロイデンVV/ベルギー)の3選手がA代表初選出、A代表でプレー機会の少ない選手も多数選出された。一方、所属チームのリーグ戦が中断されていない関係でMF三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)など招集が見送られた選手もいるが、MF伊東純也(スタッド・ランス/フランス)、MF堂安律(SCフライブルク/ドイツ)といった主力級の選手は順当に選出された。

対するタイ代表を率いるのは鹿島アントラーズ、大宮アルディージャで指揮を執った経験を持つ石井正忠監督。その他、今回の日本戦のメンバーにはMFスパチョーク・サラチャート(北海道コンサドーレ札幌)、MFエカニット・パンヤ(浦和レッズ)など日本でプレー経験のある選手も多数選出された。こういった点から考えると、FIFAランキングで大きく下回る相手とはいえ、決して簡単な試合とはならないだろう。

著者
寺尾修輝 Shuuki Terao Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター