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八村塁が先発出場で18得点 レイカーズはウルブズに敗れて4連敗

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Rui Hachimura Los Angeles Lakers
(NBA Entertainment)

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が12月22日(現地時間21日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で先発出場し、18得点を記録した。レイカーズは111-118で敗れている。

八村は33分30秒間のプレイで3ポイントショット5本中2本成功を含むフィールドゴール12本中7本成功、フリースロー6本中2本成功の18得点。そのほか、5リバウンド、1スティールをマークしている。ターンオーバーは2、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-6だった。

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14日(現地13日)のサンアントニオ・スパーズ戦以来、今季3回目の先発出場となった八村は、第1クォーター残り9分36秒にアンソニー・デイビスのアシストからダンクでこの日初得点をマーク。同4分59秒にはトップから3Pを沈める。

第2Q残り3分34秒にパンプフェイクからのプルアップジャンパーを決めた八村は、同2分56秒にターンアラウンドからのフェイダウェイで3試合ぶりの二桁得点を達成した。

後半も開始からコートに立った八村は、第3Q残り1分1秒に右ウィングからこの日2本目となる3P成功。第4Q残り10分11秒にはマークしていたカール・アンソニー・タウンズへのパスをインターセプトし、そのままダンクを叩きこむ。

残り5分14秒にレイアップを沈めた八村は、11点ビハインドで迎えた同4分38秒にベンチに下がり、そのまま試合終了を迎えた。

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レブロン・ジェームズ欠場で4連敗となったレイカーズ(15勝14敗)は、デイビスが31得点、8リバウンド、オースティン・リーブスが20得点、7リバウンド、5アシスト。ディアンジェロ・ラッセルが17得点、8アシスト、3ブロック、トーリアン・プリンスが14得点、5リバウンドを記録している。

一方、ウルブズ(21勝6敗)はアンソニー・エドワーズが27得点、7リバウンド、5アシスト、タウンズが21得点、6リバウンド、マイク・コンリーが16得点、8アシスト、ルディ・ゴベアが15得点、13リバウンド、ジェイデン・マクダニエルズが14得点をマークした。

レイカーズは24日午前10時(現地23日)にオクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

ボックススコア

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著者
坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。