12月3日（日）、J1リーグ第34節（最終節）のアビスパ福岡vsサンフレッチェ広島がベスト電器スタジアムで行われる。
ここでは、この試合の日程、放送予定などをまとめる。
試合概要（日程・対戦カード）
- 大会名：J1リーグ第34節
- 対戦カード：アビスパ福岡vsサンフレッチェ広島
- 開始時刻：12月3日（日）14:00キックオフ予定
- 会場：ベスト電器スタジアム（福岡県福岡市）
順位（第33節時点）
- アビスパ福岡：6位
- サンフレッチェ広島：3位
放送予定（テレビ中継・インターネット配信）
この試合は、インターネット配信サービスのDAZNでライブ配信される予定となっている。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波：なし
- テレビBS/CS：なし
- ネット：DAZN
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
見どころ
アビスパ福岡は、前節、浦和レッズと対戦した。この一戦では福岡らしさが大きく表れたゲームとなった。前半18分、PKにより先制点を奪われる。しかし、同32分、FW山岸祐也のパスに反応したMF紺野和也が背後へ抜け出すと、キーパーの位置を見て華麗なループシュートを放ち同点とする。後半9分には、サイドからのクロスにDF小田逸稀がうまく合わせ逆転に成功する。同17分には、ペナルティエリア手前でMF前寛之がボールを奪うと、そのボールは紺野へわたる。紺野は落ち着いてゴールへ流し込み3点目。その後、浦和の猛攻を前に1点を返されるが、このまま逃げ切り3-2で勝利を収めた。
前節、勝利したことで順位は6位へ浮上。クラブ史上最高順位は8位であるため、今節の結果次第ではクラブの記録を塗り替えることとなる。今節は3位・サンフレッチェ広島が相手ということもあり厳しい戦いとなることは間違いないが、クラブの歴史に名を刻むべく今季最終戦を勝利で締めくくりたいところだ。
サンフレッチェ広島は、前節、ガンバ大阪と対戦した。3-4-2-1のミラーゲームとなったこの一戦は、終始広島が試合を支配した。試合序盤、相手の3バックの脇をうまく突き一気に2点を奪うと、その後もなお広島ペースで試合が進む。後半8分には、ミドルサードでボールを奪うと素早い速攻からFW加藤陸次樹が相手キーパーのタイミングを外す技ありシュートを決め3点目。1試合を通して、G大阪に決定機をほとんど与えず3-0で勝利を収めた。
前節勝利したことで順位を3位に上げた広島は、直近5試合で3勝2分と好調を維持している。また、福岡との前回対戦（第12節）では3-1で逆転勝利を収めておりイメージは良いはずだ。ACL圏内である3位を堅持すべく、今節も勝利が必要な一戦であることは間違いない。2シーズン連続での3位入りに向けてリーグ最終戦を勝利で飾ることはできるか。
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