【12月3日】J1第34節 京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス 日程・放送予定|Jリーグ2023

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Jリーグ
(Getty Images)

12月3日(日)、J1リーグ第34節(最終節)の京都サンガF.C.vs横浜F・マリノスがサンガスタジアム by KYOCERAで行われる。

ここでは、この試合の日程、放送予定などをまとめる。

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試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:J1リーグ第34節
  • 対戦カード:京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス
  • 開始時刻:12月3日(日)14:00キックオフ予定
  • 会場:サンガスタジアム by KYOCERA(京都府亀岡市)

順位(第33節時点)

  • 京都サンガF.C.:14位
  • 横浜F・マリノス:2位

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、KBS京都で録画放送、インターネット配信サービスのDAZNでライブ配信される予定となっている。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:KBS京都(録画放送)
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:DAZN

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

見どころ

京都サンガF.C.は、前節、セレッソ大阪と対戦した。京都は、試合序盤から『木下康介、パトリック、原大智』の3トップへ積極的にボールを供給し流れを掴む。試合が動いたのは前半20分、DF福田心之助のマイナスのクロスに反応した原がうまく合わせて先制に成功する。後半に入り、C大阪に押し込まれる展開が続いたがGKク・ソンユンを中心として粘り強く守り1-0で勝利を収めた。

京都は、前節勝利したことで自力でのJ1残留を確定させた。今節の相手は、2位・横浜F・マリノス。前回対戦時(J1第12節)には、1-4で完敗を喫した相手であるだけにリベンジとも言える一戦となる。リーグ1位の得点力を誇る横浜FMの攻撃を食い止めるのはそう簡単ではないが、持ち前の強度の高い守備を発揮できれば京都が試合の主導権を握る可能性は十分にある。また、今節はチケット完売が発表されており多くのサポーターが訪れることが予想される。今季の集大成とも言える一戦となるだけに満員のスタジアムでファン・サポーターとともに勝利を掴みたいところだ。

横浜F・マリノスは、前節、アルビレックス新潟と対戦した。この一戦では、『ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル』の3トップを起点として試合序盤から何度もゴールへ迫った。試合終盤はオープンな展開となり両チームともにビッグチャンスを作ったが互いに決めきれず0-0のスコアレスドローでタイムアップとなった。また、その翌日に、首位の神戸が勝利したことで勝点は4ポイント差に開き神戸の優勝が確定。同時に、3位との勝点は9ポイント差であるため横浜FMの2位も確定した。

11月28日には、ACLグループステージ第5節として仁川ユナイテッドと対戦した。この一戦では、横浜FM対策と言わんばかりの戦術をとってきた仁川の守備を前に苦戦を強いられる展開が続く。前半11分、ハーフウェーライン付近でボールを奪われるとカウンターの流れから先制点を奪われる。何とか同点に追いつきたい横浜FMであったが、後半22分には、自陣でのボールロストから追加点を奪われ厳しい状況となる。その後は、横浜FMが押し込む展開を作ると、後半38分、セットプレーの流れからFWエウベルが頭で合わせ1点を返す。しかし、反撃も及ばず1-2で敗戦を喫した。

今節は、いよいよリーグ最終節を迎える。優勝を逃した悔しさ、ACLでの悔しさをぶつけるべく、中4日で敵地・京都に乗り込む。今節は、主将のMF喜田拓也が累積警告で出場停止となるが、喜田の不在を感じさせないほどのプレーをチーム全員で見せたいところだ。リーグ戦は今節が最後の試合となるが、まだACLグループステージ第6節山東泰山とのグループステージ突破のかかった大一番を残している。この一戦に勢いをもたらすためにも、リーグ最終戦を有終の美で締めくくりたいところだ。

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著者
寺尾修輝 Shuuki Terao Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター