サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)vsノルウェーの勝敗予想・オッズ|FIFA女子ワールドカップ2023

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Hinata Miyazawa of Japan and Sophie Haug of Norway split
Getty Images

FIFA女子ワールドカップ2023のグループステージ最終節でスペインに屈辱的な黒星を味わわせ、グループCを首位通過した日本は、8月5日のラウンド16でノルウェーとウェリントンで対戦する。

日本はグループステージ最終節で優勝候補の一角スペインに4-0と快勝した。グループステージ全体では11得点の無失点で3連勝と見事なパフォーマンスを見せている。

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一方、ノルウェーは共催国のニュージーランドを僅差で上回り、グループAでスイスに次ぐ2位通過を果たした。最初の2試合では得点をあげるのに苦戦したが、最終節のフィリピン戦では6-0と圧勝。得失点差で上回り、決勝トーナメントに駒を進めた。

しかし、ノルウェー陣営はまったく順調ではなかった。スターストライカーのアダ・ヘーゲルベルグの負傷や、ベテランFWのキャロライン・グラハム・ハンセンとの不和で、決勝トーナメントを前に多くの疑問が残っている。

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日本対ノルウェーの試合情報

  • 日付:2023年8月5日(土)
  • 開始時刻:午後5時キックオフ予定
  • 会場:ウェリントン・リージョナル・スタジアム(ウェリントン/ニュージーランド)
  • 主審:Edina Alvez(ブラジル)
  • 前回対戦:日本 4-1 ノルウェー(2018年11月11日|親善試合)

日本対ノルウェーの予想オッズ

  • マネーライン:日本(-120)
  • スコア予想:日本 2-0 ノルウェー

ノルウェーはグループステージを通じて守備的スタイルでプレイできることを証明し、フィリピン戦では得点力不足を吹き飛ばすことができた。だが、この好調の日本との対戦は完全に異なる挑戦となる。

グループステージ、そして一年を通じたパフォーマンスと結果を見る限り、かなり率直に言って日本は本物だ。決勝トーナメントでも彼女たちがかなり勝ち進むと予想するのが賢明だろう。

  Japan win
(90 mins)
Draw
(90 mins)
Norway win
(90 mins)
Both teams
to score Y / N
Over / Under
2.5 goals
Japan
advance
Norway
advance
BetMGM
(USA)
-120 +240 +340 +100 / -145 +115 / -160 -275 +175
Sports
Interaction

(Canada)
-137 +245 +340 -105 / -147 +109 / -152 -270 +185
SkyBet
(UK)
3/4 12/5 7/2 1/1, 8/11 6/5, 8/13 4/11 2/1
Unibet
(Australia)
1.80 3.55 4.60 1.97 / 1.80 2.10 / 1.71 1.40 2.75
Dafabet
(India)
1.81 3.75 4.80 2.07 / 1.77 2.16 / 1.68 1.41 3.10

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    日本対ノルウェー:ベストベット

    • ピック:無失点勝利と日本のオーバー1.5得点
    • オッズ:+341(BetMGM)

    日本がグループステージの3試合と同じようにノルウェーを上回ることができないというのは想像しがたい。

    ノルウェーはフィリピン戦で得点力に関するモヤモヤをようやく払しょくできたかもしれない。だが、それが彼女たちの攻撃力をしっかりと示す指標ではないというのが実際のところだ。特にヘーゲルベルグがフィジカル面で苦しんでいることもあり、前線はあまりまとまりがない。

    一方、日本は絶好調だ。パワフルなスペインですら、その好調ぶりにはかなわなかった。グループステージでは異なる6選手が得点をあげており、現在の日本のラインナップはどこからでもゴールを決められる。ノルウェーもグループステージを通じて被シュートを5本に抑えているが、対戦相手ははるかに弱かった。今、この日本を止めることはできない。誰かが答えを見つけるまでは、その波に乗っておこう。

    日本対ノルウェー:プロップベット

    • ピック:宮澤ひなたが得点かアシスト
    • オッズ:+115(FanDuel)

    グループステージを終えて今大会の得点ランク首位タイに立つ宮澤ひなたは、日本の白熱する攻撃において止めることが不可能な原動力だった。ヒートマップではピッチ全体をカバーしており、彼女はフィールドのあらゆるところで日本のビルドアップにあらゆる方法で絡んでいる。

    宮澤はグループステージで出場した165分間でシュートを8本放ち、4ゴールをマークした。それぞれの足で2ゴールずつ決めている。23歳の宮沢はアシストも見せており、チームメイトに4本のキーパスを通している。

    日本のベガルタ仙台に所属する宮澤は、大会後にアメリカとヨーロッパの重要なクラブから関心を寄せられても驚きではないだろう。日本チーム全体が好調の中、彼女も絶好調を保つと予想される。

    ※この記事はスポーティングニュース国際版の記事を翻訳し、日本向けに一部編集を加えたものとなります。翻訳・編集:スポーティングニュース日本版編集部

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    著者
    Kyle Bonn Photo

    Kyle Bonn is a soccer content producer for The Sporting News.