【速報】慶應義塾が土浦日大に勝利し103年ぶり決勝進出!エース小宅雅己が完封|夏の甲子園2023準決勝

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甲子園球場
時事通信

8月21日、夏の甲子園大会準決勝「慶應義塾」対「土浦日大」の試合が、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、慶應義塾が2-0で勝利。103年ぶりの決勝進出を決めた。

慶應義塾は2回、小宅雅己のタイムリーで先制に成功。6回には大村昊澄のタイムリーで追加点を挙げた。投げてはエースの小宅が9回118球を投げる力投で、7安打完封で準決勝を勝利した。

土浦日大は先発の伊藤彩斗、2番手の藤本士生のリレーで慶應義塾打線を2点に抑えたが、打線にあと一本が出ず完封負けを喫した。

慶應義塾は23日に行われる決勝戦で、仙台育英と対戦する。仙台育英は2年連続、慶應義塾は107年ぶりの優勝をかけて戦う。

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試合結果・途中経過・ハイライト

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
土浦日大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
慶應義塾 0 1 0 0 0 1 0 0 X 2

△試合終了△

慶應義塾が103年ぶり決勝進出!

14:14 2死一塁。6番鈴木は初球を打ってレフトフライ。

14:13 慶應義塾が守備のタイム。安達英輝が伝令。

14:13 土浦日大選手交代。一塁走者・松田→代走・勝田駿己

14:12 2死走者なし。5番松田は右中間へのヒット。

14:11 1死走者なし。4番香取はセンターフライ。

14:10 無死走者なし。3番後藤はサードゴロ。

△9回・土浦日大の攻撃△

14:08 2死一、二塁。9番小宅はファーストゴロ。強烈な当たりを松田が好捕、ベースカバーの藤本へ送りアウト。

14:06 1死一、二塁。8番大村はキャッチャーへのファウルフライ。

14:05 1死二塁。7番福井は申告敬遠。

14:04 無死一塁。6番渡辺憩は送りバント成功。

14:04 土浦日大が守備のタイム。畑飛雄馬が伝令。

14:03 無死一塁。6番渡辺憩

14:03 無死走者なし。5番延末は三遊間を破るヒット。

14:03 土浦日大選手交代。代走・沼崎→ライト伊藤智一

△8回・慶應義塾の攻撃△

14:01 2死一、二塁。2番太刀川はレフトフライ。

13:58 2死一塁。1番中本はライト前ヒット。

13:55 1死一塁。9番藤本はインコースストレートに見逃し三振。

13:55 慶應義塾が守備のタイム。

13:54 土浦日大選手交代。一塁走者・飯田→代走・沼崎壮太

13:53 1死走者なし。8番飯田将生はショートへの内野安打。

13:52 土浦日大選手交代。8番大井→代打・飯田将生

13:51 無死走者なし。7番塚原は見逃し三振。

△8回・土浦日大の攻撃△

13:48 1死三塁。4番加藤はスクイズを試みるもマウンド後方への小フライに。ファーストの松田が走りながら捕球し、そのまま走って三塁を踏みダブルプレー。

13:48 無死二塁。3番渡辺千は送りバント成功。

13:46 無死走者なし。2番八木はライト線へのツーベース。

△7回・慶應義塾の攻撃△

13:44 2死三塁。6番鈴木はショートフライ。

13:43 1死二塁。5番松田はライトフライ。二塁走者・香取がタッチアップで三塁へ。

13:40 無死一塁。4番香取はショートゴロ。二塁へ送りフォースアウト。一塁への送球が悪送球、カメラマン席に入り打者走者が二塁へ。

13:40 無死走者なし。3番後藤はセンター前ヒット。

13:39 手当を終えた小宅がマウンドへ向かう

13:37 慶應義塾の小宅が手当てを受ける。その間給水タイムとなる。

△7回・土浦日大の攻撃△

慶應義塾が貴重な追加点を挙げる。

13:33 2死一塁。1番丸田は見逃し三振。スタートを切っていた大村は二塁タッチアウトで三振ゲッツー。

13:32 1死一塁。9番小宅はショートライナー。

13:28 1死三塁。8番大村は8球目をセンター前へ運ぶタイムリー!土浦日大0-2慶應義塾。

13:27 無死二塁。7番福井は送りバント成功。

13:27 慶應義塾アルプスから「モリバヤシが足りない!」コール

13:26 無死走者なし。6番渡辺憩はレフトフェンス直撃のツーベース!

△6回・慶應義塾の攻撃△

13:22 1死一塁。2番太刀川はピッチャーゴロ。二塁、一塁と渡りダブルプレー。

13:21 1死走者なし。1番中本はライト前ヒット。

13:20 無死走者なし。9番藤本士生はショートゴロ。

13:20 土浦日大ブラスバンドが水戸黄門のテーマ「ああ人生に涙あり」を演奏

△6回・土浦日大の攻撃△

13:07 2死満塁。5番延末は変化球に空振り三振。

13:07 2死二、三塁。4番加藤はフルカウントからフォアボール。

13:06 2ボール2ストライクから一塁走者・渡辺千が盗塁成功。

13:02 2死一、三塁。4番加藤

13:00 1死二、三塁。3番渡辺千はセカンドゴロ。ホームへ送り三塁走者・小宅がタッチアウト。

12:59 無死一、二塁。2番八木は送りバント成功。

12:58 土浦日大が守備のタイム。畑飛雄馬が伝令。

12:56 無死一塁。1番丸田は詰まりながらもセンター前に落とすヒット。

12:56 無死走者なし。9番小宅は三遊間を破るヒット。

△5回・慶應義塾の攻撃△

12:54 2死走者なし。8番大井は変化球に空振り三振。

12:53 1死走者なし。7番塚原はピッチャーゴロ。

12:53 無死走者なし。6番鈴木はライトフライ。

△5回・土浦日大の攻撃△

12:50 2死走者なし。8番大村はサードライナー。

12:49 1死走者なし。7番福井はサードゴロ。

12:48 無死走者なし。6番渡辺憩はライトフライ。

△4回・慶應義塾の攻撃△

12:46 2死一塁。5番松田はピッチャーゴロ。

12:45 2死走者なし。4番香取はデッドボール。

12:43 1死走者なし。3番後藤はレフトフライ。

12:43 無死走者なし。2番太刀川はセカンドフライ。

△4回・土浦日大の攻撃△

12:40 2死三塁。5番延末はライトフライ。

12:39 土浦日大投手交代。伊藤→藤本士生

12:38 1死二塁。4番加藤はライトフライ。二塁ランナー八木はタッチアップで三塁へ。

12:37 無死一塁。3番渡辺千は送りバント成功。

12:33 無死走者なし。2番八木はライト前ヒット。

△3回・慶應義塾の攻撃△

12:32 2死二塁。1番中本はレフトフライ。

12:32 1死一塁。9番伊藤彩斗は送りバント成功。

12:30 無死一塁。8番大井駿一郎はサードフライ。

12:30 無死走者なし。7番塚原歩生真は一二塁を破るヒット。

△3回・土浦日大の攻撃△

慶應義塾が1点を先制!

12:28 2死二塁。1番丸田はファーストゴロ。

12:26 2死二塁。9番小宅雅己はセンターオーバーのタイムリーツーベース。福井が生還。土浦日大0-1慶應義塾。

12:25 1死一塁。8番大村昊澄は送りバント成功。自らも生きようとするセーフティもピッチャー伊藤が好プレー。

12:24 1死走者なし。7番福井直睦は三遊間を破るヒット。

12:24 無死走者なし。6番渡辺憩はショートゴロ。

△2回・慶應義塾の攻撃△

12:22 2死走者なし。6番鈴木大和はインコースストレートで見逃し三振。

12:20 1死走者なし。5番松田陽斗は外角ストレートに手が出ず見逃し三振。

12:20 無死走者なし。4番香取蒼太はセカンドゴロ。

△2回・土浦日大の攻撃△

12:17 2死二、三塁。5番延末藍太はレフトフライ。左中間への当たりをレフトの太刀川が好捕。

12:14 1死二、三塁。4番加藤右悟はフルカウントからスライダーで空振り三振。

12:13 土浦日大が守備のタイム。

12:12 無死二、三塁。3番渡辺千之亮はフルカウントからキャッチャーへのファウルフライ。

12:12 3球目がワイルドピッチとなりランナーそれぞれ進塁。

12:10 無死一、二塁。3番渡辺千之亮

12:09 無死一塁。2番八木陽は三遊間を破るヒット。

12:08 無死走者なし。1番丸田湊斗はストレートのフォアボール。

△1回・慶應義塾の攻撃△

12:04 1死一塁。3番後藤陽人はファーストゴロ。延末が一塁を踏んで二塁へ送りタッチアウト、ダブルプレー。

12:03 1死走者なし。2番太刀川幸輝はライト前ヒット。

12:02 無死走者なし。1番中本佳吾はレフトフライ。

△1回・土浦日大の攻撃△

11:59 両校が整列、挨拶。

△試合前△


両チームのスターティングメンバー

<慶應義塾>

1 中 丸田湊斗
2 遊 八木陽
3 左 渡辺千之亮
4 右 加藤右悟
5 一 延末藍太
6 捕 渡辺憩
7 三 福井直睦
8 二 大村昊澄
9 投 小宅雅己

<土浦日大>

1 二 中本佳吾
2 左 太刀川幸輝
3 遊 後藤陽人
4 中 香取蒼太
5 一 松田陽斗
6 三 鈴木大和
7 捕 塚原歩生真
8 右 大井駿一郎
9 投 伊藤彩斗


※以下、試合前時点の情報。

<試合日程>

8月21日(月)11:35プレイボール予定

<球場>

阪神甲子園球場

<放送予定>

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著者
林龍也 Tatsuya Hayashi Photo

神奈川県出身。中学時代は野球部で選手、高校、大学、社会人クラブチームではマネージャーとして野球に携わる。市役所勤務を経て高校野球専門メディアで企画・編集・執筆・翻訳などを担当。フリーライターとして独立し、『スポーティングニュース』『オリンピックチャンネル』『SPAIA』『高校野球ドットコム』などの媒体にコラムやレポート、SEO記事などを寄稿。オフには草野球を楽しんでいる。