【7月22日】サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)vsザンビア戦 日程・放送予定・出場選手|FIFA女子ワールドカップ2023グループステージ第1節

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バーバラ・バンダ_遠藤純
Getty Images

サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)が、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第1節として7月22日(土)に女子ザンビア代表とワイカトスタジアムで対戦する。この一戦は、FIFA女子ワールドカップ2023の女子日本代表の開幕戦となる。

ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手などをまとめる。

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試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第1節
  • 対戦カード:女子日本代表(なでしこジャパン)vs女子ザンビア代表
  • 開始時刻:日本時間7月22日(土)16:00キックオフ予定(現地19:00)
  • 会場:ワイカト・スタジアム(ニュージーランド北島ハミルトン市)

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最新FIFAランキング(女子)

  • 日本:11位
  • ザンビア:77位

※2023年6月9日発表時点。

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放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合のテレビ放送は、NHK BS1で生中継される予定となっている。テレビ地上波・CSでの生中継の予定はない。

また、インターネット配信サービスでは、FIFA公式ストリーミングサービスの「FIFA+」(フィファプラス)で配信される予定となっている。

TVer(ティーバー)、DAZN(ダゾーン)、ABEMA(アベマ)、U-NEXT(ユーネクスト)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)といったスポーツ配信実績のあるサービスでの配信予定はない。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:NHK BS1
  • ネット:FIFA+

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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女子日本代表(なでしこジャパン)メンバー一覧

GK

  • 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
  • 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
  • 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

FP

  • 熊谷紗希(ASローマ/イタリア)
  • 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
  • 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
  • 清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
  • 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
  • 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
  • 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)
  • 林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
  • 南萌華(ASローマ/イタリア)
  • 長野風花(リバプールFC/イングランド)
  • 千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
  • 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
  • 宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)
  • 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 
  • 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)
  • 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
  • 浜野まいか(ハンマルビーIF/スウェーデン)

コーチングスタッフ

  • 監督:池田太
  • コーチ:宮本ともみ
  • コーチ:寺口謙介
  • フィジカルコーチ:大塚慶輔
  • GKコーチ:西入俊浩

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見どころ

3大会ぶりのFIFA女子ワールドカップ優勝を目指すサッカー女子日本代表は、7月22日に、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第1節としてザンビア女子代表と対戦する。

7月14日に行われたパナマ女子代表との親善試合では、5-0の快勝。長谷川唯を起点としたパスサッカーで相手を翻弄し、多くのチャンスを作った。1試合を通して放ったシュート数は23本で、ロングシュートを狙うシーンも多々あった。守備では、前線からのプレスが機能し、相手に自由を与えることなく、攻守において安定感を見せた。また、植木、清家をはじめとする交代出場した選手の躍動もあり、試合終盤に差し掛かっても日本の勢いは止まらなかった。

グループステージ初戦のザンビア戦でも、攻撃では、細かいパス回しで相手を圧倒し、守備では、ハイプレスで簡単に相手にボールを握らせない展開を作りたいところだ。

対する女子ザンビア代表は、7月7日に行われた親善試合で、FIFAランク2位のドイツ相手に3-2で勝利した。ザンビアのFIFAランクは77位で、日本としてもFIFAランクで大きく上回るが、油断は禁物だ。

ザンビアは、全体的にフィジカルが強く、堅守速攻が持ち味のチーム。特に、11番FWバーバラ・バンダは要注意人物だ。圧倒的な身体能力を誇り、左右両足において力強いシュートを放つことができ、一人でシュートまで持っていくことのできる力がある。同選手は、ここ2試合で3ゴール1アシストを挙げるなど絶好調なだけに、簡単にボールを触らせないことがポイントとなる。

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著者
寺尾修輝 Shuuki Terao Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター